プーチン大統領は痛烈批判・・・フィンランドがNATO加盟表明(2022年5月16日)
プーチン大統領は、痛烈に批判しています。
フィンランド・ニーニスト大統領:「きょうは、歴史的な日だ。フィンランドの安全は最大限、保障されることになる」
日本時間の15日、フィンランドのニーニスト大統領とマリン首相は記者会見し、NATO(北大西洋条約機構)に加盟を申請すると、正式に発表しました。
フィンランド・マリン首相:「すでに、NATO加盟国などから、多くの支持を得ていることに感謝したい。今後、議会の手続きはあるが、この歴史的な決断について、責任をもって議論してくれると信じている」
フィンランドは、これまでNATOに加わらない「軍事的中立」を守ってきましたが、ロシアのウクライナ侵攻を受けて立場を一転しました。
フィンランド大統領府:「強い国防力とNATO加盟の組み合わせが、安全保障の解決策となる」
一方、前日に、ニーニスト大統領と電話で会談したロシアのプーチン大統領は、フィンランドを痛烈に批判していました。
ロシア・プーチン大統領:「フィンランドへの脅威は存在しない。中立政策の放棄は過ちだ」
(「グッド!モーニング」2022年5月16日放送分より)
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