妻の知人「仲のいい夫婦だなと思った」逮捕の長野県議“女性関係”でトラブル(2022年11月30日)

妻の知人「仲のいい夫婦だなと思った」逮捕の長野県議“女性関係”でトラブル(2022年11月30日)

妻の知人「仲のいい夫婦だなと思った」逮捕の長野県議“女性関係”でトラブル(2022年11月30日)

妻を殺害した疑いで逮捕された長野県議会議員・丸山大輔容疑者(48)は、容疑を否認しているといいます。

丸山容疑者は、逮捕前、こう語っていました。
丸山大輔容疑者(今年9月):「圧倒的に足りていないのは映像だったり、目撃だったり。何か“きっかけ”になるものが出てくればいいなと」

その“きっかけ”が出てきました。妻の希美さん(当時47)は、自宅に併設された酒造所の事務所で、首を絞められて殺害されたとみられています。家族が最後に希美さんの姿を見たのは、事件当日の午前0時ごろ。遺体が発見されたのは、午前6時45分ごろで、事件は、その間に起きたとみられています。

丸山容疑者は、事件の前日から約60キロ離れた長野市の議員宿舎に泊まっていたと話しています。しかし、捜査関係者によりますと、議員宿舎と自宅までの間の、いくつかの防犯カメラに丸山容疑者のものとみられる車が映っていたといいます。

丸山容疑者は、事件の前後、高速道路は使わず、主要な道路を避けて移動していたとみられています。長野市から塩尻市までは、高速道路を使うと1時間程度。高速道路を使わなかった場合は、昼間でも約2時間40分かかりました。

丸山容疑者の車を整備していた業者に話を聞くことができました。
丸山容疑者の車を整備していた業者:「(Q.頻繁にオイル交換していた)頻繁でもないが、修理はうちに入っていた。半年に1回くらい。(Q.去年9月以降に修理は)事件のあとは入っていない。その間に車を替えたと。替えたのは4月くらいだと思う」

捜査関係者によりますと、「議員宿舎にいた」という説明は嘘だとみて、今回の逮捕に踏みきったということです。

さらに、丸山容疑者は、事件当時、妻とは別の女性と交際していて、この女性をめぐり、妻とトラブルになっていたといいます。警察は、犯行の動機との関連を捜査しています。

結婚後も、家族ぐるみで交流のあった希美さんの幼馴染は、こう話します。

希美さんの幼馴染:「さわやかな人と結婚したんだなと。穏やかな感じで。(丸山容疑者は)バーベキューを一緒にやったり、県会議員になる前後あたりでも、私たちの同級生の飲み会に、ふらっと現れて参加したり。お酒を飲むと朗らかな感じになる。仲のいい夫婦だなと思って、ずっと付き合ってきた。現実として受け入れられないというのが、正直なところ」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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