塩野義・手代木社長「できるだけ早く新薬を患者に届けたい」決算会見で意気込み(2022年5月11日)
新型コロナウイルスの国産飲み薬について、塩野義製薬の社長は「出来るだけ早く患者に届けたい」と話しました。
5月11日に決算会見を行った塩野義製薬。今年2月に厚生労働省に承認申請を行った新型コロナの飲み薬は“国内初”と期待が高まっています。今国会では緊急時に医薬品の迅速な実用化を目指す「緊急承認制度」を盛り込んだ関連法案が審議されていて、手代木社長は「できるだけ早く新薬を患者に届けたい」と話しました。
(塩野義製薬 手代木功社長)
「(早期承認制度は)今回のパンデミックで非常に他の国との差が大きい部分だった。法律改正がなされて、これが使える可能性が出て来ているというのは非常に大きな前進だと思いますし、心から歓迎したい」
また新型コロナのワクチンについて、今年6月~7月の承認申請を目指しているとしました。
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