香港は一層“中国化”か 政府トップに民主派取り締まり指揮した“強硬派”が当選|TBS NEWS DIG
香港政府のトップを決める行政長官選挙の投開票が8日行われ、警察出身で政府のナンバー2だった李家超氏の当選が決まりました。中国政府が支持する李氏の当選で香港の「中国化」が一層進むことになりそうです。
当選が決まった李家超氏は警察出身で、民主派の取り締まりを指揮した「強硬派」として知られ、直前まで政府ナンバー2の政務官を務めていました。立候補にあたっては中国政府も李氏への支持を表明していました。
行政長官選挙は一般市民に投票権はなく、ほぼ全員が親中派の選挙委員1500人の投票によって選ばれますが、候補者は李氏のみで信任投票となりました。
開票の結果、李氏は過半数を超える1416票を獲得し当選が決まりました。中国政府が支持する李氏の当選で香港の「中国化」は一層進むものとみられます。
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