伊勢神宮の田植え始まる 古式ゆかしい装束で(2022年5月7日)

伊勢神宮の田植え始まる 古式ゆかしい装束で(2022年5月7日)

伊勢神宮の田植え始まる 古式ゆかしい装束で(2022年5月7日)

 三重県伊勢市ではこの時期、伊勢神宮に関わる、恒例の田植えが始まりました。

 「神田御田植初」と呼ばれ、伊勢神宮の祭事で使用される米の苗が植えられます。

 地元の「御田植祭保存会」の会員が参加し、子持帷子(こもちかたびら)という装束に烏帽子(えぼし)をかぶった男性と、白衣に赤いたすき姿の女性が、笛や太鼓の音色に合わせて苗を植えました。

 米は9月に収穫され、五穀豊穣を感謝する「神嘗祭」などに供えられます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事