米サキ報道官が13日に退任 後任に初の黒人女性ジャンピエール氏(2022年5月6日)
アメリカ・ホワイトハウスのサキ報道官が13日付で退任することが分かりました。
ホワイトハウスは5日、大統領報道官として連日のように記者会見に臨んだサキ氏が13日に退任し、後任にはジャンピエール副報道官を昇格させると発表しました。
サキ氏についてバイデン大統領は声明で、トランプ前政権から引き継いだホワイトハウスの記者会見場に「良識と敬意と礼儀を取り戻してくれた」とこれまでの貢献をたたえました。
サキ氏を巡ってはアメリカメディアが先月、ニュース専門局のMSNBCテレビに転身し、番組に出演する方向で交渉を進めていると報じていました。
後任となるジャンピエール氏は長年、バイデン大統領のアドバイザーを務めていて、バイデン大統領は「私と政権を代弁する強力な存在になるだろう」と期待を寄せました。
黒人女性が大統領報道官になるのは初めてです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く