モスクワ郊外で教科書の倉庫が全焼(2022年5月4日)
ロシアのモスクワ郊外にある物流倉庫で3日未明、大規模な火災があり、出版社の倉庫が全焼しました。ロシアの学校で使われる教科書が燃えたとみられています。
ロシアメディアによりますと、燃えたのは教育関連の書籍を扱うロシア国内で最大規模の出版社の倉庫で、教科書などを保管していたとみられます。
3万4000平方メートル以上が焼失したということです。
火災の原因は分かっていませんが、調査報道メディア「インサイダー」は、この出版社はロシアがクリミアを一方的に併合した2014年以降、歴史の教科書であたかもウクライナが国として存在しないかのようにウクライナに関する記述を削除していると指摘しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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