自)茂木幹事長、LGBT巡り「理解増進を図っていきたい」(2023年2月6日)
自民党の茂木幹事長は、LGBTなど性的少数者への理解を促進するための法案提出に向け、準備を進める考えを示しました。
茂木幹事長:「自民党として多様性を尊重し、包摂的な社会づくりをしっかりと取り組み、性的志向・性自認への理解を増進を図っていきたい。引き続き(法案)提出に向けた準備を進めていきたい」
自民党の茂木幹事長は、萩生田政調会長ら幹部と今後の国会対応について協議し、2021年に国会提出を見送った「LGBT理解増進法案」について準備を進めることを確認しました。
荒井前総理秘書官の発言を巡って、野党が追及を強めていることから自民党として前向きに取り組む姿勢を示した形です。
この法案を巡っては、2021年に法律の目的に「差別は許されない」と明記することで与野党が合意したものの自民党内で議論が紛糾し、国会への提出は見送られました。
保守系の議員らを中心に依然として反対論は根強く、どこまで議論が進むかは不透明です。
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