日モンゴル外相会談 ウクライナ侵略巡り「国際社会の連帯が重要」(2022年5月2日)
林外務大臣はロシアと経済的なつながりの強いモンゴルを訪問し、ウクライナ侵略を巡り「国際社会の連帯が重要だ」と訴えました。
林外務大臣:「ロシアによるウクライナ侵略はアジアを含む国際秩序の根幹を揺るがす深刻な事態であり、国際社会の連帯が強く求められている旨、働き掛けを致しました」
林大臣はモンゴルのバトツェツェグ外相と会談し、モンゴル側からは「即時停戦し、緊迫状況を緩和することが重要だ」との認識が示されたということです。
モンゴルはロシアと経済的なつながりが強く、国連総会でロシアを非難する決議に棄権するなどしています。
日本としては国際社会が結束して対応する重要性を訴え、緊密に意思疎通していくことで一致しました。
また、北朝鮮の核・ミサイル問題や拉致問題の解決に向け連携を確認しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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