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那須塩原でクマが出現…アパート破壊 笛で撃退 実験映像から見えた実態 (2023年12月4日)
4日の未明、アパートにクマが現れ、玄関ドアを破壊。この部屋にいた女性は「笛」で撃退に成功しました。クマが音で逃げる実験映像にはある特徴が映っていました。
■クマがアパートのドアを破壊
クマに破壊されたアパートの木製の引き戸です。近くには爪で剥がされたとみられる木片が散乱。引き戸の一部は突き破られていました。中には70代の女性がいました。
クマが姿を見せたのは未明。栃木県那須塩原市の生活道路から山側に入ったアパートの2階でした。当時の様子を聞いた地元猟友会は…。
地元猟友会:「夜中2時ごろ、物音がするので奥さんが気が付いて笛を吹いたんだってね。そうしたらクマが立ち去った」
実際に吹いた笛、ホイッスルです。クマは70代の女性が吹いたホイッスル音を聞いて逃げていったということで、女性にけがはありませんでした。足跡から判断すると、少なくとも体重が60キロ以上ある成獣。警察ではツキノワグマとみています。
なぜ、クマはアパートの2階まで上がってきてドアを壊そうとしたのでしょうか…。
地元猟友会:「今回で2回目なんですよ、ここに来てるのは。中にある猫の餌(えさ)のにおいを嗅いで来たみたい。今回もそのパターンじゃないかなと」
■カギは「急な大きな音」実験映像
音やにおいに敏感だというクマ。AIカメラがクマを検知すると音と光で追い払うシステムを開発した、会津大学の齋藤寛教授にクマが嫌がる音について聞くと…。
会津大学 齋藤寛教授:「嫌いな音を断言するのは厳しいなというのが正直なところです。ただ、分かっていることがあるのは、急に大きな音が出てきたことで驚いて逃げていくケースが結構あるなと」
齋藤教授が開発したシステムでは爆竹の音や爆発音など全部で14種類の音があり、今後、効果的に追い払える音の分析を進めたいとしています。
今回はホイッスルの音で逃げたクマですが、猟友会には午後にもクマの目撃情報が入りました。
地元猟友会:「多分アーバンベア(都市型クマ)タイプだろうから人間の行動とか把握していると思うし、多分、今晩も出てくると思う」
すでにわなを仕掛けて捕獲する態勢に入ったということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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