部下が上司に言われたい「褒め言葉」は?1000人調査(2022年4月27日)
1000人に調査しました。
■部下が求める「褒め言葉」1位は・・・
20代・営業:「『よくやった』『頑張った』みたいな。うれしいなと、シンプルに」
50代・商社:「思っているだけではなくて、言葉にするのは、心掛けていますね。実績とかを見て『すごいね』『さすがだね』とか」
龍谷大学が行ったアンケート調査の「上司から言われたい褒め言葉」。あなたなら、どんな言葉を掛けられたいでしょうか?
ランキングの1位となったのは、「信頼して任せられるよ」でした。
20代・メーカー:「『信頼して任せられるよ』は、言われてみたい。信頼できるって言われるのは、言ってもらえると、うれしい言葉だと思う。言葉だけでも、そう言ってもらいたい」
20代・会社員:「もし、自分が『信頼して任せられるよ』って言われたとしたら、すごいうれしい。皆の前とかだったら、ちょっとプレッシャーにはなるかもしれない。『頑張ろう』とはなります」
一方、上司である女性は、次のように話します。
40代・事務:「良いと思います。『信頼』というのは、一番やはりプラスで、自信を持てる言葉だと思うので。必要な言葉だと思います。仕事を任された時に、自信を持ってほしいので、一番先に伝えます」
■こんな上司はイヤ「意見聞かない」
また、「部下が上司に求めないタイプ」の1位は、「人の意見を聞かず、自分の意見を押し通す」。2位は、「責任をとらない」でした。
そして、3位に入ったのが、「仕事上でのマウントを取ってくる、アレ俺詐欺」。一体、どんな上司のことなのでしょうか?街の人から、格好の実例が出ました。
30代・コンサルティング業:「(Q.アレ俺詐欺とは?)結構、プレゼンとか、お客様とかの商談の時とか、上司が一緒に来ることもあるんですけど。結局、実務として詰めて、リサーチとかやっているのが、私自身なので。『俺がいるからやってるぜ』みたいな感じで、乗っかって来るんですけど、結果的に、お客様から具体的に詰められた時に、代名詞しか出てこないとか。『あれな感じで~』みたいなことを言うんですけど。そういうのは、あまり好かれないというか、よろしくないのかなと思いますね」
一方、「部下が上司に求めるタイプ」の1位は、「仕事ができて、頼もしい」。2位は「冷静で筋の通っている判断をする」。そして、3位は「自分のことを認め、褒めてくれる」でした。
やはり、人は誰もが認められたい。そして、褒めてほしいようですよ、上司の皆さん!
(「グッド!モーニング」2022年4月27日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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