産婦人科医不足で分娩休止の新宮市立医療センター 大学病院の協力で再開のめどが立つ(2022年3月20日)

産婦人科医不足で分娩休止の新宮市立医療センター 大学病院の協力で再開のめどが立つ(2022年3月20日)

産婦人科医不足で分娩休止の新宮市立医療センター 大学病院の協力で再開のめどが立つ(2022年3月20日)

産婦人科医が不足し今年3月から分娩を休止している和歌山県新宮市の医療センター。新たな常勤医師を確保し、分娩再開のめどが立ちました。

 新宮市立医療センターの産婦人科は年間約300件の分娩を行ってきましたが、常勤医師2人のうち1人がまもなく退職。安全を担保できないとして、3月1日から分娩を休止しています。

 再開に向けて和歌山県が各地の大学病院に協力を求めてきましたが、東京慈恵会医科大学が4月から常勤医師1人を派遣。また、6月には近畿大学病院から常勤医師1人が移籍するということです。これで6月以降は常勤医師が3人となります。センターは体制が整い次第、できるだけ早く分娩を再開したいとしています。

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