雪の影響 鳥取道で一時77台の車が立ち往生
鳥取県智頭町の鳥取自動車道では大型トレーラーが雪で動けなくなり、およそ4時間にわたり77台の車が立ち往生しました。
国土交通省鳥取河川国道事務所によりますと、きのう(26日)午後6時半ごろ、鳥取県智頭町の鳥取自動車道・上り線の智頭南インター付近で、大型トレーラーがスタックして動けなくなりました。そして後続の車も動けなくなり、最大2.1キロの区間で77台の車が一時立ち往生しました。一部区間を通行止めにしてトレーラーを移動し、午後10時半過ぎに立ち往生はすべて解消したということです。
鳥取県智頭町では、26日午後10時までの6時間に43センチの降雪を観測したとして、気象庁が「顕著な大雪に関する気象情報」を発表。八頭地区と倉吉地区では、深刻な交通障害の発生するおそれが高まっているとしています。(27日01:57)
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