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「小型観光船」ベテラン船長に聞く“事故備え”は?(2022年4月26日)
東京湾の入り口、館山湾を周遊する観光船「たてやま号」。「KAZU 1」と同じ「小型観光船」で、穏やかな内海でのクルージングを楽しむことができます。
しかし、25日、船内には、救護用の設備などを確認する海上保安庁の職員の姿がありました。事故を受け、緊急の安全確認が行われたのです。
すぐに安全が確認されましたが、小型観光船はどのように事故に備えているのでしょうか?ベテランの船長に、話を聞きました。
30年以上のキャリア・大沼広哉船長:「一番大事なことは、気象や海の状況の変化(の把握)。何日も前から、気象情報をすべて取り入れてますし。風向きや風速など、確実にチェックします。そうしないと、やっぱり怖い」
そのため、たてやま号では、出航を取りやめる気象条件について、厳格にルールを設けています。
大沼広哉船長:「風速8メートル超なら、絶対に運航しない。波も1メートル以上なら、絶対に運航しない。(事故当日の最大瞬間)風速13メートルは、我々は絶対(運航を)考えられない」
船に設置してある安全対策については・・・。
甲板員の男性:「イカダがありまして。開いて、足で踏んで空気を入れるタイプ。それが5つあります」
船には、合わせて30人が乗れる救命イカダと、浮き輪を設置。救命胴衣も定員分準備されていますが、知床の事故の影響もあるといいます。
大沼広哉船長:「もう怖くて、乗れないという方もいる。安全だということを、我々が周知しながら活動するしかない。これからしっかりやっていかないと・・・」
(「グッド!モーニング」2022年4月26日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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