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【独自】協調介入も議論 急速な円安ドル高進む中の日米財務相会談|TBS NEWS DIG
急速な円安ドル高が進む中、日米の財務相会談がアメリカで行われ、最近のドル円相場について協議しました。この中で、市場が注目していた協調介入についても議論されていたことがJNNの取材でわかりました。ワシントンから報告です。
およそ30分間の会談で、日米両国は為替相場や経済状況などについて議論しました。
鈴木俊一財務大臣
「最近のドル円相場の動きについても議論した。直近の円安が急激であると」
一方、市場が注目していたドルを売って円を買う日米の協調介入について、鈴木大臣は協議したかどうかも「コメントしない」と話しましたが、日本のある政府関係者はJNNの取材に対し、協議したことを認めました。
さらに、「アメリカ側は前向きに検討してくれるトーンだった」とも話しました。
このアメリカの反応は円安に苦しむ日本政府にとっても驚きだったということで、円安がさらに進んだ場合、日米による協調介入が行われるかどうか、新たな注目となります。
では、実際に介入を行えるかと言えば、アメリカの事情を考えるとそう簡単ではありません。
バイデン政権は現在、歴史的な物価高に直面していまして、仮に協調介入を行い、為替が円高ドル安に振れた場合、今度はアメリカ国内の輸入物価の値上がりにつながるため、容易には認められない背景があります。
さらなる円安の進行で日本経済に深刻な悪影響が出る前にアメリカの理解を得られるかが最大の焦点です。
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