【景気判断上向き】4か月ぶり コロナの厳しい状況緩和で持ち直しの動き
政府は4月の月例経済報告で景気判断を上方修正しました。上向きの修正は、4か月ぶりとなります。
4月の月例経済報告は、「景気は、新型コロナウイルス感染症による厳しい状況が緩和される中で、持ち直しの動きがみられる」として、景気の判断を去年の12月以来、4か月ぶりに上向きに修正しました。
3月下旬に、まん延防止等重点措置が全面解除され、外食や旅行などが改善し、個人消費が持ち直されたことが要因だと分析しています。
山際経済再生相「今後のウクライナ情勢等の期間や程度にもよりますが、商品市場、金融、資本市場、貿易、世界経済の変動等を通じた日本経済への影響を注視していく必要があると考えております」
いっぽう、景気の先行きについては、原材料価格の上昇、ウクライナ情勢などで、下振れリスクに注意する必要があるとしています。
(2022年4月21日放送)
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