観戦した記者が興奮気味に語る“大谷ショウタイム”(2022年4月21日)
今シーズン3度目の二刀流出場となった大谷翔平選手。完璧なピッチングで初勝利を飾りました。21日はアウェーでの試合でしたが、現地、球場の中の様子はどうだったのでしょうか。
(力石大輔記者報告)
現地午前3時40分、朝早いんですが興奮で寝れません。
やってくれました、大谷選手。打って、走って、投げて泥だらけでピッチングして、ようやく3度目の初勝利、やってくれました。
もちろん敵地なので、エンゼルスファンの人はそこまで多くはないんですが、アストロズのファンの人も「きょうは大谷の試合だったよ」「彼のファンになったよ」「応援しました、心の中では」というふうなお客さんもいたのが印象的でした。
記者席も当然、完全試合もあるんじゃないかという異様な雰囲気になりまして、実は最初、6点取った時にアストロズの番記者はきょうはだめだ、ということでソリティアなんかをやっちゃうような記者も出たんですけど、5回終わった辺り、これは見出しが違うんじゃないかと、大谷の見出しなんじゃないかとソリティアをやめて取材に集中し始めました。
当然、日本メディアもこれ、座ってられないということで、一部の記者さんは立ちながら試合を見て取材をしているような状況だったのが非常に印象的でした。
次、アストロズに来た時、さらに大谷選手に声援を送ってくれるファンが恐らく増えていると思います。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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