円安さらに進み 1ドル=129円台 約20年ぶり水準|TBS NEWS DIG
円安が止まりません。外国為替市場で円安が進み、1ドル=129円台をつけています。
20日の東京外国為替市場で、円がドルに対し下落し、1ドル=129円台をつけています。2002年5月以来、およそ20年ぶりの円安水準です。
アメリカの長期金利の上昇で投資家が金利の低い円を売り、高利回りが見込め、運用に有利なドルを買う動きが続いています。鈴木財務大臣は19日の閣議後の会見で、「急速な変動は望ましくない」などと改めて円安をけん制しましたが、市場では「発言内容に変化がなく、円安の傾向を変える材料とは受け止められなかった」とみられています。
今年3月の前半までは1ドル=115円台で推移していましたが、1か月あまりで15円近く円安が進行しています。
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