救助中も大きな爆発音「安全な場所もはや存在しない」 ハルキウで5人死亡(2022年4月18日)
ウクライナ第2の都市のハルキウではロシア軍の激しい攻撃で5人が死亡し、13人がけがをしました。ハルキウ市長は「安全な場所はもはや存在しない」と住民に避難を呼び掛けています。
ロシア軍の砲撃でハルキウの住民2人が足などから血を流し動けずにいます。
駆け付けた救急隊員が住民を搬送しようとした瞬間、大きな爆発音が鳴り響き、隊員らは慌てて建物の中に避難します。
ハルキウの当局は17日、砲撃で少なくとも5人が死亡し、13人がけがをしたと発表しました。
また、砲撃を受けた集合住宅が炎上し、ロケット弾の破片やがれきが道路に散乱したままになっています。
ハルキウ市長は「完全に安全な場所はもはや市内に存在しない」とハルキウを離れるよう住民に呼び掛けています。
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