戦時下の復活祭 避難先でウクライナの平和祈る(2022年4月18日)
ロシアによる侵攻が続くウクライナでは、キリスト教で重要な復活祭=イースターを迎えて西部のリビウで国内から避難してきた人たちが一刻も早い平和の訪れを祈りました。
17日、ウクライナ西部のリビウで復活祭のミサが執り行われました。
首都・キーウ近郊で働く男性は復活祭=イースターの祝日に合わせて、ポーランドに避難していた家族と久々の再会を果たしました。
ポーランドから戻ってきた妻:「私たちは(イルピンの)家を破壊されました。ウクライナに戻ってきたのは復活祭が家族の絆を確かめるためのものだからです」
リビウ市内の別の教会では、南部の都市ザポリージャから避難してきた子どもらおよそ30人が手作りのイースターエッグなどを販売しました。
売り上げはウクライナ軍に寄付するということです。
国連難民高等弁務官事務所によりますと、ウクライナ国内で避難している人の数は700万人を超えています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く