スペインの村名を「ウクライナ」に 連帯示し復活祭の期間中(2022年4月17日)
ロシアによるウクライナ侵攻が続くなか、スペイン南部の村がウクライナへの連帯を示すため、復活祭の期間中、村の名前を「ウクライナ」に変えました。
スペイン南部セビリアの東にあるフエンテス・アンダルシア村。
現地メディアによりますと、この人口およそ7100人の村は、ロシアの侵攻に巻き込まれた人々への連帯を示すために復活祭の期間中、村の名前を「ウクライナ」に変えました。
「スペイン広場」は「マリウポリ広場」に変わり、通りの名前も「キーウ」や「オデーサ」などウクライナの地名になりました。
村では、ウクライナからの避難民支援のため募金を呼び掛けていて、25人ほどの避難民を受け入れる予定です。
フランシスコ・マルティネス村長は、「私たちがどのようにウクライナを助けているかを見れば、村の子どもたちは連帯感を持って育ってくれるでしょう」と述べています。
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