避難してきた女性が日本の学校に初登校 日本語を学び避難者を世話する「メンター」に(2022年4月15日)

避難してきた女性が日本の学校に初登校 日本語を学び避難者を世話する「メンター」に(2022年4月15日)

避難してきた女性が日本の学校に初登校 日本語を学び避難者を世話する「メンター」に(2022年4月15日)

ウクライナから大阪へ避難してきた女性が、日本語などを学ぶため、専門学校に初登校しました。

 初登校したのはウクライナ・キーウからの避難民であるスン・オルガさん(36)です。オルガさんは、全国の約40校が協力して避難民の生活や就労の支援を行う「ウクライナ学生支援会」(JSUS)を介して、大阪市内の専門学校に通うことになりました。今後2年間は日本語を学びながら他の避難者の世話をする「メンター」の一人として活動する予定です。

 日本語の勉強は初めてだというオルガさん。まずは50音から練習します。

 (オルガさん)
 「この学校での初日を迎えることができて嬉しいです。日本語の勉強が楽しめたらいいなと思っています」

 「ウクライナ学生支援会」には、330人以上のウクライナ人から受け入れ希望が寄せられていて、クラウドファンディングへの協力や企業の協賛などを受け付けています。

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