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シリア内戦で指揮“虐殺者”ロシア軍総司令官に任命※動画視聴の際はご注意ください(2022年4月11日)
ロシア軍がウクライナ東部への攻勢を強めています。8日から9日にかけて、東部の要衝マリウポリの北側へ侵攻。さらに翌10日には中心部から海へ抜けるルートにも侵攻しました。ウクライナ軍は東西に分断された状態となっています。
同じく東部のドニプロでは空港が攻撃を受け、インフラが破壊されました。ゼレンスキー大統領は、攻撃がさらに強まっていくとみています。
ウクライナ、ゼレンスキー大統領:「ロシア軍は東部でより大規模な行動を起こすだろう。より多くのミサイルや爆弾が使われる可能性が高い。そのような行動に対し、我々は準備をしている。反撃する」
こうしたなか、アメリカメディアは、ウクライナ侵攻の総司令官に、新たにドボルニコフ将軍が任命されたと伝えました。
ドボルニコフ将軍は、軍事介入したシリアの内戦で現地のロシア軍を率いた人物です。無防備な民間人を無差別に殺戮する樽爆弾。化学兵器を使った攻撃。いずれもドボルニコフ司令官が指揮を執るなか、アサド政権軍によって行われたことです。
“シリアの虐殺者”として悪名高い人物に、プーチン大統領は2016年に「ロシア連邦英雄」の称号を与えました。
ロシア、プーチン大統領:「シリアでの軍事作戦の参加者全員に感謝する」
ロシア軍、ドボルニコフ司令官:「シリア国民は、テロ撲滅と平和の再建に貢献した。ロシアの援助に感謝しています」
そんな人物がウクライナでも指揮するとなれば、懸念されるのは同じような残虐行為が繰り返されることです。
ホワイトハウス、サリバン大統領補佐官:「この将軍の経歴には、シリア市民に対する残虐行為がある。ウクライナ市民に対する犯罪と残虐行為を新たに生むだろう」
ドボルニコフ司令官による残虐行為は、すでに行われた可能性があります。57人が死亡した東部クラマトルシクの駅。複数のイギリスメディアは、西側関係者の話として、攻撃がドボルニコフ司令官の命令によるものだったと伝えています。停戦協議に進展が見込める状況ではありません。
ロシア、ラブロフ外相:「今後の停戦協議で合意し、署名するまで軍事作戦を続けることを決めた」
ウクライナ側も東部での勝利が先という構えです。
ウクライナ、ゼレンスキー大統領:「マリウポリで我々が有利なほど、東部でも有利となり、交渉のチャンスが増える。ロシアとの交渉で有利となる。立場が弱くなったら、対話すらできないだろう」
ウクライナ、ポドリャク大統領府顧問:「ドンバス地方を含めて勝利しなければならない。その後に実質的な交渉の立場を得ることができ、大統領同士が会うのはさらに後になる」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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