九州大学跡地から“人骨” 切断されたような痕跡も(2022年4月8日)
7日、福岡市の九州大学の跡地で切断されたような痕のある人の骨が見つかりました。警察は、死体損壊事件も視野に8日午前から現場周辺を捜索しています。
警察によりますと、7日午前11時半ごろ、福岡市東区箱崎の九大跡地で現場で行われている解体工事の関係者が、がれきの中から腰から太ももまでの人の骨を見つけました。
捜査関係者によりますと、骨には切断されたような痕跡が複数カ所あったほか、衣類とみられる布が付着していたということです。
性別や年代は不明で、周辺から身元が分かるようなものは見つかっていません。
警察は、死体損壊や遺棄の疑いを視野に、他の部位がないか捜索するとともに司法解剖を行い、死因や身元について調べています。
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