近畿の倒産件数が前年度より「約25%減少」一方で新型コロナに関連した倒産は増加(2022年4月7日)
昨年度の近畿の企業の倒産件数が31年ぶりに1500件を下回りました。一方、今後倒産リスクが高まる業界として、新電力やパン業界があげられました。
帝国データバンクによりますと、昨年度の近畿の倒産件数は1482件で、前年度より24.9%減少。国のコロナ支援策の効果もあり、31年ぶりに1500件を下回りました。
一方で新型コロナウイルスに関連した倒産は589件と、前年度の1.7倍となっていて、コロナ禍の長期化が影響した形です。
また、ウクライナ情勢の影響などで、今後倒産リスクが高まる業界として新電力や建設、パン業界があげられました。
(帝国データバンク情報部 昌木裕司部長)
「パンは小麦ですので、ウクライナ産の小麦の出荷が滞る。それによって相場が上がっていく。脱落していく企業というのも一定数出てくると思われる」
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