ロシアを人権理事会から“追放”へ 国連緊急会合(2022年4月7日)
国連総会は緊急特別会合を開いて、ロシアの人権理事会での資格停止処分について採決することを決めました。
国連総会議長の報道官は6日、ロシアのウクライナへの軍事侵攻を巡る緊急特別総会を7日に再開し、国連人権理事会でのロシアの資格停止を求める決議案を採決すると発表しました。
先週末にウクライナのブチャで民間人の遺体が多数見つかり、アメリカの国連大使は4日、ロシアを人権理事会から追放する手続きを取ると明らかにしていました。
国連総会に提出された決議案には、「ロシアによる重大かつ組織的な人権侵害」と明記されていて、投票した国の3分の2以上の賛成でロシアは人権理事会のメンバーの資格を失うことになります。
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