“カミカゼドローン”ロシア軍撃退・・・大善戦の立役者(2022年4月7日)
大国ロシアの侵攻を受けながら、ここまで何とか持ちこたえているウクライナ。予想以上の大善戦の立役者といわれるのが、「ドローン」です。
アメリカが提供している「スイッチブレード」という名前の“自爆ドローン”は、リュックサックに入るほどの大きさです。
攻撃目標が見つかると、オペレーターの指示によりm時速およそ160キロに加速して急降下。自爆する仕組みとなっています。
「カミカゼ・ドローン」とも呼ばれるこの最新兵器で、ウクライナ軍は多大な戦果を上げていて、ロシア側にとって、大きな脅威となっているということです。
アメリカ・オースティン国防長官:「直近の武器提供支援リストには、『スイッチブレード』が含まれます。高い技術が要求されるものの、対装甲車両の戦力が増強されます」
ただ、ロシア側も“自爆ドローン”の開発に力を入れています。すでに、使用も確認されていて、戦況は予断を許しません。
(「グッド!モーニング」2022年4月7日放送分より)
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