米 国連人権理事会からロシアを追放の要請へ(2022年4月5日)

米 国連人権理事会からロシアを追放の要請へ(2022年4月5日)

米 国連人権理事会からロシアを追放の要請へ(2022年4月5日)

 ウクライナのブチャでの民間人の虐殺を受けて、アメリカの国連大使は、国連人権理事会からロシアを追放するための手続きを取る意向を明らかにしました。

 米・トーマスグリーンフィールド国連大使:「我々はロシア軍のメンバーが戦争犯罪を犯したと信じています。ロシアは責任をとらなければいけません」

 アメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使は4日、訪問先のルーマニアで会見を開き、ロシアの国連人権理事会の資格停止処分を求めると明らかにしました。

 「ロシアの人権理事会への参加は茶番だ」とブチャでの民間人の虐殺を強く批判し、パートナー国と連携して国連総会に決議案を提出する意向です。

 開催されれば、参加国の3分の2以上の賛成票で採択されることになります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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