東証、新3市場で取引スタート 約60年ぶり本格再編(2022年4月4日)
東京証券取引所は市場を活性化するため、60年余り続いた東証1部などを再編し最上位の「プライム」など3つの新しい市場で4日に取引を始めました。
東証はこれまでの「1部」「2部」など4つの市場を時価総額や企業統治のレベルなどによって「プライム」「スタンダード」「グロース」の3つに再編しました。
上場基準を厳しくするなどして国内外から活発な投資を呼び込む狙いです。
最上位の「プライム」には「1部」の8割余りの1839社が移り、基準を満たしていない295社も特例で残りました。
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