“首脳会談も可能 停戦合意案できた”ウクライナ側(2022年4月3日)
ロシアとの停戦協議に臨んでいるウクライナの交渉担当者が、首脳会談を開催できるほど協議が進展しているとの認識を示したと地元メディアが報じました。
インタファクス・ウクライナは2日、ウクライナ代表団のアラハミア議員が「ロシアとの首脳会談を行うのに十分なほど、停戦に向けた合意案が出来上がり、ロシア側もそれを確認した」と述べたと報じています。
ロシア側はクリミアの問題を除いて、ウクライナ側の立場を受け入れると口頭で回答したということです。
また、アラハミア議員はプーチン大統領が近い将来、首脳会談を開く用意があることを仲介役を務めるトルコが確認したようだとも述べています。
時期については不明としながらも、高い確率でトルコで行われることになり、イスタンブールや首都アンカラが候補地に浮上しているとしています。
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