移動中のロシア軍、ベラルーシで補給後再配置か 米国防総省(2022年4月1日)
アメリカ国防総省は、ウクライナの首都キーウ周辺に展開していたロシア軍の2割が、補給を受けるため隣国のベラルーシに向かっていると明らかにしました。
米国防総省・カービー報道官:「(キーウから移動中の)ロシア軍部隊はベラルーシで補給を受け別の場所に向かうだろう。ロシアが東部のドンバスに再配置したがっているのは明確だ」
カービー報道官は改めてこれらの動きはロシア側が主張している緊張緩和にはあたらず、部隊の再配置だという見解を示しました。
また、ベラルーシがロシア軍の支援を続けていると批判しました。
さらに部隊の一部が移動した後もロシア軍はキーウに対して砲撃やミサイル攻撃を続けているとしています。
一方、地中海に展開中のアメリカ空母部隊について、夏まで派遣を延長したことを明らかにしました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く