まさかの負担 マイナ保険証で「21円高く」・・・長引く侵攻で“値上げの波”加速?(2022年3月31日)
4月1日から暮らしに関わる様々な商品が値上げとなります。この値上げの波、ウクライナ情勢の悪化が長引くことで、家計の負担がさらに大きくなりそうです。
東京・下町のたこ焼き店。大きなタコが入って6個入りで350円。たこ焼き店は“材料費値上げ”の影響をもろに受けていました。
たこ焼きこんこん・寺口雪乃さん:「使っているものが全部、油も上がっている」
以前と比べて、食用油は1.65リットルあたり48円の値上げ。小麦粉は25キロあたり746円、メインのタコも1キロ200円。その他、タマゴ、キャベツ、鰹節・・・。持ち帰り用のパックで、ほとんどが値上がりしています。
350円の販売価格は何とか据え置くものの、1月には「3パック買うと50円引き」の割引の廃止を余儀なくされました。
たこ焼きこんこん・寺口雪乃さん:「(ウクライナでの)戦争が終わった後も値上げになっていく心配は大いにある」
さらに、4月から原材料価格の上昇や原油高などの影響で、身近なものが相次いで値上がり。家計への負担は避けられそうにありません。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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