カンロ コロナでのど飴不振 Z世代向け商品発売へ
飴やグミなどを販売する食品メーカーの「カンロ」が、コロナ禍による飴の販売不振が続く中、Z世代向けの新商品を発売すると明らかにしました。
カンロは2021年の決算を発表しました。売り上げは前の年に比べて23億4200万円増えて256億6300万円となったほか、本業のもうけを示す営業利益は50.6%増えて12億5900万円でした。新型コロナウイルスの感染拡大でのど飴は売れなくなりましたが、在宅勤務の普及による消費の拡大でグミの販売が好調でした。
また、10代から20代のいわゆるZ世代をターゲットにした「エモーショナルキャンディー」を来週、発売することも明らかにしました。舌だけでなく、目や心で味わうキャンディと題し、音楽プレーヤーをイメージしたパッケージのほか、裏面には詩が書かれています。
カンロはこのキャンディについて、「味が徐々に変化するので、パッケージと詩に込められた世界観とともに、ゆっくりと味わってもらえれば」としています。
(10日18:32)
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