“天然のクーラー”でヒンヤリ 神戸・六甲山の展望台で「氷室開き」 冬の時期に切り出した氷を保管

“天然のクーラー”でヒンヤリ 神戸・六甲山の展望台で「氷室開き」 冬の時期に切り出した氷を保管

“天然のクーラー”でヒンヤリ 神戸・六甲山の展望台で「氷室開き」 冬の時期に切り出した氷を保管

 標高888メートルに位置する六甲山の展望台では、夏の恒例行事「氷室開き」が行われました。

 神戸市灘区の六甲山にある展望台「六甲枝垂れ」では毎年、開業日の7月13日に氷室開きを行っています。

 「氷室」には冬の時期に切り出された天然の氷が保管されていて、氷室の扉を開けると、氷で冷された風が展望台の内部に流れる仕組みで、20度ほどに保たれた部屋で涼を感じることができます。

 訪れた人「最近すごく暑かったので、ここは避暑地としていいと思った」

 氷室の氷は8月の中旬ごろまで保たれる予定で、来場者は天然のクーラーを楽しむことができます。

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