「恐怖感、苦しい」東名あおり運転事件裁判 結審へ(2022年3月30日)

「恐怖感、苦しい」東名あおり運転事件裁判 結審へ(2022年3月30日)

「恐怖感、苦しい」東名あおり運転事件裁判 結審へ(2022年3月30日)

 5年前に東名高速道路であおり運転の末に夫婦2人を死なせた罪などに問われた男のやり直し裁判が、30日に結審します。亡くなった夫婦の長女が「恐怖感を忘れることができない」と訴えました。

 石橋和歩被告(30)は5年前、神奈川県の東名高速であおり運転の末、無理やり車を止めさせ、萩山嘉久さん(45)と妻の友香さん(39)を死なせたなどの罪に問われています。

 1月から始まったやり直し裁判は、今月30日に結審する予定です。

 夫婦の長女は、やり直しとなった裁判を含めてこれまで3回、証言しています。

 30日の裁判で、夫婦の長女は弁護士を通じて「当時の恐怖感を忘れることができない」「証言をするために記憶を思い出すのは苦しい思いでした」と訴えました。
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