北海道・支笏湖でカヌーが転覆 夫婦が死亡(2022年3月30日)
29日、北海道千歳市の支笏湖でカヌーが転覆し夫婦2人が湖に投げ出され、病院で死亡が確認されました。
午後3時半ごろ、北海道の支笏湖で「カヌーが転覆して人が溺れている」と警察に通報がありました。
警察や消防が捜索を行い、およそ3時間後に千歳市の櫻庭彗悟さん(31)と妻の暁海さん(25)が救助されましたが、病院で死亡が確認されました。
消防によりますと、カヌーは岸から30メートルほど離れたところで転覆していました。
周辺の施設ではこの時期にカヌーの貸し出しを行っていないため、櫻庭さん夫婦は個人でカヌーを持ち込んでいたとみられています。
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