- 【おでかけライブ】まだ間に合う!GWおでかけスポット 客室に綾波レイ!エンタメ特化の最新複合施設を取材!/WBCの熱気続く「野球殿堂博物館」など(日テレNEWS LIVE)
- “5億個”もの再配達…政府がネット通販の「送料無料表示見直し」など政策パッケージ公表も 削減どこまで?【2024年問題・解説】|TBS NEWS DIG
- 【暴走行為】はかま姿で“ドリフト走行”…「二十歳の集い」の日に 広島・福山市
- 小林製薬が補償受け付け開始 紅麹サプリメントを摂取し健康被害が出た人に医療費や慰謝料など
- 【サンデーモーニング】黒板解説 ビックテックが与える影響とは
- 【まるで噴水】マンション6階の高さまで”水柱” 住宅街に突然…山形市
教科書検定結果公表 「従軍慰安婦」の記述 河野談話引用の1冊のみに
来年から高校で使われる教科書について、文部科学省は検定結果を公表しました。従軍慰安婦という用語が掲載された教科書は政府の「河野談話」を引用した教科書1冊のみとなりました。
29日、文部科学省は来年4月から主に高校2年生が使う教科書の検定結果を公表し、239点が合格しました。
「慰安婦」に関する記述では、政府が去年、「『従軍慰安婦』ではなく『慰安婦』の用語を用いることが適切」と閣議決定したことなどを受けて、1993年の河野談話を引用した1冊をのぞき、「従軍慰安婦」という記述はなくなりました。
朝鮮半島の労働者の「強制連行」という記述についても、「徴用を用いることが適切」などとする閣議決定がされていて「連行」を「強制的に動員」に書き換えるなどの修正が行われました。
一方で、「政府は、戦時中に朝鮮半島から労働者がきた経緯はさまざまであり、『強制連行』とするのは不適切と閣議決定をした」と加筆したうえで、「強制連行」という表現をそのまま用いて検定を通った教科書もありました。
(29日14:20)



コメントを書く