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教科書検定結果公表 「従軍慰安婦」の記述 河野談話引用の1冊のみに
来年から高校で使われる教科書について、文部科学省は検定結果を公表しました。従軍慰安婦という用語が掲載された教科書は政府の「河野談話」を引用した教科書1冊のみとなりました。
29日、文部科学省は来年4月から主に高校2年生が使う教科書の検定結果を公表し、239点が合格しました。
「慰安婦」に関する記述では、政府が去年、「『従軍慰安婦』ではなく『慰安婦』の用語を用いることが適切」と閣議決定したことなどを受けて、1993年の河野談話を引用した1冊をのぞき、「従軍慰安婦」という記述はなくなりました。
朝鮮半島の労働者の「強制連行」という記述についても、「徴用を用いることが適切」などとする閣議決定がされていて「連行」を「強制的に動員」に書き換えるなどの修正が行われました。
一方で、「政府は、戦時中に朝鮮半島から労働者がきた経緯はさまざまであり、『強制連行』とするのは不適切と閣議決定をした」と加筆したうえで、「強制連行」という表現をそのまま用いて検定を通った教科書もありました。
(29日14:20)
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