ロシア軍が西部リビウを攻撃 燃料貯蔵所など爆発(2022年3月27日)

ロシア軍が西部リビウを攻撃 燃料貯蔵所など爆発(2022年3月27日)

ロシア軍が西部リビウを攻撃 燃料貯蔵所など爆発(2022年3月27日)

 ウクライナ西部のリビウで、燃料貯蔵所などのインフラ施設がロシア軍による攻撃を受けました。火災が発生し、負傷者も出ています。

 リビウ近郊で26日、燃料貯蔵所や防衛関連施設がロシア軍の攻撃を受けました。

 CNNによりますと、爆発音が3回聞こえた後、警報が鳴り始めたということです。

 破壊された燃料タンクからは激しい黒煙と炎が上がり、消火活動が行われました。

 また、攻撃による爆発は別の場所でも相次いだということです。

 リビウ州知事などによりますと、爆発は南部のクリミア半島から発射されたミサイルによるもので、これまでに5人が負傷し、死者は確認されていないということです。

 リビウ市長は、会見で「侵略者たちはきょうの攻撃で、ポーランドにいるバイデン大統領にあいさつしたいのだろう」と述べ、ロシア軍がバイデン大統領のポーランド訪問に合わせて西部のリビウを攻撃したとの見方を示しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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