ビル解体現場の足場 相次ぎ崩れる 雨や風の影響か 東京・中野区(2023年8月1日)

ビル解体現場の足場 相次ぎ崩れる 雨や風の影響か 東京・中野区(2023年8月1日)

ビル解体現場の足場 相次ぎ崩れる 雨や風の影響か 東京・中野区(2023年8月1日)

 東京・中野区のビルの解体現場で足場が崩れる事故が立て続けに起きました。当時、周辺では雷雨となっていて、警視庁は雨や風の影響で事故が起きたとみています。

 1日午後0時半ごろ、JR中野駅前のビルの解体現場で足場が崩れました。

 警視庁によりますと、足場はビル7階あたりの高さから崩れましたが、けが人はいませんでした。

 約30分後には中野区松ケ丘にあるビルの解体現場に設置された壁が倒れました。

 けが人はいませんでしたが、この影響ですぐ隣を走る西武新宿線が一時、運転を見合わせました。

 周辺では当時、雨が強まり風も吹いていて、警視庁は雨や風の影響で事故が起きたとみて調べています。
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