国産初の量産ドローン 不具合で一部使用停止(2022年7月6日)

国産初の量産ドローン 不具合で一部使用停止(2022年7月6日)

国産初の量産ドローン 不具合で一部使用停止(2022年7月6日)

 官民で共同開発し、全国の官公庁などに導入されている国産のドローンが機体の不具合のため一部で使用を停止していることが分かりました。

 不具合があったのは、小型空撮用のドローン「SOTEN(蒼天)」です。

 日本のドローンメーカー「ACSL」のほか、NTTドコモや経済産業省所管のNEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)などが、主に情報漏洩(ろうえい)を防ぐ目的で共同開発し、今年3月から出荷されています。

 ACSLによりますと、先月下旬に飛行中の不具合が判明し、運用の制限が続いています。

 今月前半までに不具合を解消するとしています。

 SOTENは、全国の官公庁や民間企業におよそ500台導入され、測量やインフラの点検などに活用されています。
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