【速報】映画監督の青山真治さん(57)が死去(2022年3月25日)
映画監督の青山真治さんが21日、亡くなったことを25日、所属事務所の公式サイトで発表しました。57歳でした。
公式サイトによると、「弊社映画監督・青山真治は、かねてより入院加療中のところ令和4年3月21日午前0時30分、享年57歳にて永眠致しました。本来ならば早速お知らせ申し上げるべきところでございましたが、ご通知が遅れましたことを深くおわび申し上げます」と報告しました。
また、青山さんの妻で女優のとよた真帆さんは公式サイトで「夫青山真治は昨年春ごろから食道癌(がん)の治療を続けておりましたが、2022年3月21日0時30分すぎに永眠致しました。病院から容体が急変したとの連絡を受け、駆けつけ、声を掛けましたら私の目を見て2回うなずき、手をぎゅっと握り返してくれました。それから半日、最後は眠るように静かに息を引き取りました」と説明しています。
青山さんは2000年、映画「EUREKA(ユリイカ)」でカンヌ国際映画祭、国際批評家連盟賞とエキュメニック賞を受賞していました。
葬儀は近親者のみで行い、後日、お別れの会を予定しているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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