工場の焼鈍炉から白骨遺体 勤務の50代男性か 島根(2022年4月2日)

工場の焼鈍炉から白骨遺体 勤務の50代男性か 島根(2022年4月2日)

工場の焼鈍炉から白骨遺体 勤務の50代男性か 島根(2022年4月2日)

 先月31日、島根県出雲市の金属を扱う会社の工場で高温で熱処理する装置「焼鈍炉」から白骨遺体が見つかりました。警察が事件と事故の両面で捜査しています。

 警察によりますと、午前1時すぎ、出雲市に住む女性から「夫が帰ってこない」と110番通報がありました。

 警察が通報した女性の夫で50代の男性が働いている出雲市内の鋳造会社「渡部製鋼所」を調べたところ、金属を高温で熱処理する装置「焼鈍炉」の中から白骨遺体が見つかったということです。

 焼鈍炉は間口が4.5メートル、奥行きが8メートル、高さが5メートルあり、扉がついていました。

 この会社の工場では30日に行方が分からない50代男性を含めた3人が働いていて、男性の車や所持品も残されていました。

 警察は白骨遺体がこの男性とみていて、事件と事故の両面で調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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