福岡で真夜中の停電 歓楽街で最長4時間 一体なぜ?(2022年3月24日)
福岡市中洲で24日午前3時ごろ、最長で4時間にわたる停電が発生しました。一時信号が消えるなど、街中にも影響が出た真夜中の停電。その原因は意外なものでした。
歓楽街として知られる福岡市中洲。24日未明、辺りは暗闇に包まれました。
現場近くにあるパーキングでは停電の影響で精算機が動かず車を出すことができないようです。
自動販売機の明かりも消え、さらに一時、信号機も消えたため、警察官などが交通整理を行いました。
真夜中に行われた復旧作業。果たして停電の原因は何だったのか。
電線は完全に断線していて、路上には何かが燃えたようなくずが散乱しています。
九州電力によれば、原因はイベントなどで使われるアルミ風船だといいます。
電線と電線の間に挟まった風船が通電し、断線したことで停電が発生しました。
5分以上の停電が150戸で発生し、午前3時から最長で午前7時近くまで停電が続いたということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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