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反戦と平和訴え続けた人生 死去の森村誠一さん(90) ヒット小説生み出す一方で【知っておきたい!】(2023年7月25日)
「人間の証明」などの推理小説で知られるベストセラー作家・森村誠一さんが24日、肺炎のため亡くなりました。90歳でした。
森村さん(当時54):「戦前・戦中の人間的自由のすべての弾圧の恐ろしさを忘れている。語り継がなくなっている。日本国民意識の風化を恐れるべきではないか」
森村さんは1933年に埼玉県熊谷市で生まれ、青山学院大学を卒業後、およそ10年のホテル勤務を経て作家になりました。
エンターテイメントの中に社会的なテーマを取り込む作風が人気で、ホテルで起きた殺人事件を題材にした「人間の証明」など数多くの推理小説が映画やドラマになりました。
1981年には、旧日本軍の中国での人体実験を告発した「悪魔の飽食」を発表し、大きな反響を呼びました。
森村さん(当時49):「人間を人間として見ないで生体実験をした。戦争の中の狂気といいますか、狂気に国民がとりつかれると、平然と一般の市民・医者が行える。こういうことを訴えることによって、新しい戦争の抑止力になればというふうに考えたんです」
森村さんは12歳の時に空襲にあった体験があり、反戦と平和を積極的に訴え続けていました。
(「グッド!モーニング」2023年7月25日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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