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ウクライナ軍 奪った「ロシア製」兵器を“再利用”(2022年3月24日)
ウクライナ軍とロシア軍の一進一退の攻防が、首都キエフで続きます。
そのキエフ近郊で、一斉に発射されるロケット弾。ウクライナ軍による攻撃ですが、使用しているロケット弾は、実はロシア製です。
ウクライナ領土防衛隊幹部 ユーリ・ゴロドフ氏:「我々は、(ロシア軍の)ミサイルを無傷の状態のまま奪取し、ウクライナ軍に渡しました。ロシア軍から奪ったものは、すべてウクライナ軍に引き渡しています」
この廃品工場は、ロシア軍が放棄したものや、ウクライナ軍が奪取した装備品を反撃に利用するための「再生工場」です。
目標発見に使用される車両。ロシア軍のマークの上には、すでにウクライナ国旗が描かれています。今後は、負傷者の搬送に使用する予定だということです。
ウクライナ領土防衛隊幹部 ユーリ・ゴロドフ氏:「ロシア兵はおびえ、士気を失っています。ロシア軍の強さは、神話に過ぎません」
(「グッド!モーニング」2022年3月24日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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