小児科学会などが見解 5~11歳の接種の必要性認める(2022年1月20日)

小児科学会などが見解 5~11歳の接種の必要性認める(2022年1月20日)

小児科学会などが見解 5~11歳の接種の必要性認める(2022年1月20日)

 5歳から11歳の子どもへの新型コロナワクチンの接種について、日本小児科学会などは必要性を認める見解をまとめました。

 日本小児科学会と日本小児科医会は、子どもへのワクチン接種についてそれぞれ提言を発表し、「12歳以上の健康な子どもへの接種と同様に意義がある」などと必要性を認めました。

 ただ、成人用と用量などが異なるため取り扱いに注意するほか、集団接種会場では必ず保護者が同伴して医師の丁寧な説明などが必要だとしています。

 保護者に予防接種法上の「努力義務」を課すかについては「慎重さが求められる」ということです。

 厚生労働省は20日、ファイザー社の子ども向けワクチンについて審議し、特例承認を了承する見通しです。
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