母親の通帳管理「頼まれた」5歳児餓死“ママ友”裁判(2022年9月7日)
福岡県篠栗町で、いわゆる“ママ友”の母親を支配し、その5歳の息子を餓死させた罪に問われている裁判で、被告の女は母親の通帳の管理について「頼まれた」と主張しました。
起訴状などによりますと、“ママ友”の赤堀恵美子被告(49)はおととし、碇利恵被告(40)を支配し、碇被告の三男・翔士郎ちゃんを餓死させたほか、およそ200万円をだまし取った罪などに問われています。
赤堀被告は先月、福岡地裁で開かれた初公判で、起訴内容を否認しました。
今月7日午前の裁判で、赤堀被告は碇被告の通帳を持っていた理由について、「仕事で引き出す時間がない」として碇被告に頼まれたと主張。
下ろした現金は「すべて碇被告に渡していた」と話しました。
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