『無病息災』願う恒例の伝統行事「砂灸」砂につけた足跡にお灸をすえて『万病に効果』(2022年3月21日)

『無病息災』願う恒例の伝統行事「砂灸」砂につけた足跡にお灸をすえて『万病に効果』(2022年3月21日)

『無病息災』願う恒例の伝統行事「砂灸」砂につけた足跡にお灸をすえて『万病に効果』(2022年3月21日)

徳島では砂につけた足跡にお灸をすえて無病息災を願う「砂灸」が行われました。

 砂の上に足跡を残すと、その中心にお灸をすえ無病息災を祈願します。これは「春分」と「秋分」の日にだけ万病に効果があると伝わる「砂灸」という伝統行事です。

 春分の日の3月21日、朝から「砂灸」が行われたのは徳島市上八万町の農家・勝野政一さんのお宅。約300年前に勝野さんの家を訪れた旅の修行僧が一夜のもてなしのお礼にと伝授したのが始まりと伝わります。「靴下」でつけた跡でもご利益があるとされ子どもや孫の靴下を砂にのせる人もいました。

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