降水量が平年の半分「一庫ダム」取水制限 貯水率60%下回るおそれ 10の自治体が利用(2022年7月7日)

降水量が平年の半分「一庫ダム」取水制限 貯水率60%下回るおそれ 10の自治体が利用(2022年7月7日)

降水量が平年の半分「一庫ダム」取水制限 貯水率60%下回るおそれ 10の自治体が利用(2022年7月7日)

降水量が大幅に少なくなっている影響で兵庫県川西市の「一庫ダム」の貯水率が低下しているため、7月7日から取水制限が始まりました。

 猪名川の上流にある一庫ダムでは貯水率が60%を下回るおそれがあるとして7月7日の午前10時から取水量を20%制限しています。

 今年の梅雨は過去最も短く周辺の降水量が平年の半分ほどと少なかったことから貯水率が大幅に低下しているということです。

 近畿地方整備局によりますと、一庫ダムの水は川西市や神戸市など10の自治体が利用していますが、取水制限による生活への影響は現時点ではないということです。

 また、朝来市の生野ダムと与布土ダムでも貯水率が低くなっていて兵庫県は今後、深刻な渇水になる可能性もあるとして県民に節水を呼びかけています。

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