地震でいまも断水続く 福島の相馬市などで9000戸余(2022年3月21日)
16日の地震で最大震度6強を観測した福島県では、相馬市など合わせて9000戸余りで今も断水が続いています。
福島県などによりますと、相馬市と新地町の全域と南相馬市の一部の9250戸で断水が続いています。
水道事業者によりますと、18日に停電が解消され浄水場から水を送るポンプは作動していますが、水道管の漏水箇所が多いことなどから市街地に水が行き届いていないということです。
給水に来た人:「トイレとか洗い物ができなくて難儀してます。(給水に)毎日来ないと全然水が足りない」
一方、宮城県では角田市の3つの地区で断水が続いていましたが、21日朝までに復旧作業を終え、送水を始めたということです。
しかし、住宅の敷地内の水道管で漏水しているケースもみられることから、市は21日も給水所を設けて水の供給を継続するということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く